超詳しい護摩札のおはなし~その3~護摩祈祷を行っている主な寺院
連載でお届けしている「超詳しい護摩札のおはなし」。 前回の記事では、お護摩の厳格な「24の手順(次第)」や宗派による違いについて解説しました。勢いよく燃え上がる不動明王の炎と、厳かな読経。本尊の前に立つと、誰もが自然と背筋が伸び、深い感嘆の溜め息が出るような圧倒的な力を感じます。
連載でお届けしている「超詳しい護摩札のおはなし」。 前回の記事では、お護摩の厳格な「24の手順(次第)」や宗派による違いについて解説しました。勢いよく燃え上がる不動明王の炎と、厳かな読経。本尊の前に立つと、誰もが自然と背筋が伸び、深い感嘆の溜め息が出るような圧倒的な力を感じます。
第2回目となる今回は、知っているようで意外と知らない「お護摩の作法と次第(手順)」について、プロの視点から詳しくお話しします。 この記事を読めば、以下のことが分かります。 この記事を読むことで、護摩祈祷への理解が深まり、護摩札や護摩木を扱う際、より豊かな気持ちで向き合えるようにな
お寺の境内で激しく燃え盛る炎と、響き渡る太鼓の音。皆さんも一度は「護摩祈祷(ごまきとう)」を見たり、授与品として「護摩札(ごまふだ)」を受け取ったりしたことがあるのではないでしょうか。 しかし、いざ「護摩札とは何か?」「なぜ火の中に木をくべるのか?」と聞かれると、正確に説明できる
12月15日に秋川木材協同組合さん主催の「多摩産材産地見学エコツアー」に参加してきました。 どのような目的や内容だったのか、順を追ってご紹介して行きます。 1.秋川木材協同組合とは? 秋川木材協同組合様のホームページより抜粋しました。 本組合は、昭和24年(1949年)9月に中小
少子化や人口の流出を背景に、檀家数の減少に悩むお寺も増えてきました。檀家寺の場合、お寺の運営には、ある程度の檀家数が必要です。社会情勢の変化による影響はある程度仕方がないとはいえ、現存の檀家さんとの良好な関係性は、今後ますます重要性を増していきます。 今回は檀家さんとの付き合い方
どのお寺にも必ず訪れるのが、代替わりの問題です。 スムーズにいくこともあれば、大きな騒動に発展してしまう場合もあると聞きます。当方のお寺では舅が住職を務めておりますが、最近はいずれ来る代替わりのことが話題に上ることも多くなってきました。 今回は代替わりをテーマに、現代のお寺が抱え
近年、少子高齢化や核家族化に伴い、「門徒・檀家離れ」や「地域コミュニティの希薄化」に頭を悩ませる寺院が増えています。「お寺を身近に感じてほしい」「もっと気軽に参拝してほしい」と願いつつも、具体的なきっかけ作りが見出せない住職の方も多いのではないでしょうか。 実は今、伝統的なお寺の
SDGsへの取り組みは、企業としては当たり前となっています。「卒塔婆屋さん」では、ただ単にロゴを記載するだけではなく、具体的な数値目標を掲げて、取り組みを実施しています。 SDGsとは Sustainnable(接続可能な)Development(開発)Goals(目標) 203
京都や奈良をはじめ、観光名所となるような大きなお寺で目を引く「五重塔」。その圧倒的な美しさと佇まいに魅了される方は多いと思いますが、ふと「なぜお寺にこれほど高い塔があるのだろう?」「そもそも何のために建てられたのか?」と疑問に思ったことはありませんか? 実は、五重塔のルーツを辿っ
お寺への参拝やお墓参りのとき、私たちは誰に教わるともなく、自然と胸の前で手を合わせてお祈りをしますよね。日常に深く溶け込んでいるこの動作ですが、ふと「なぜ手を合わせるのだろう?」「これにはどんな意味があるのだろう?」と疑問に思ったことはありませんか? 実は、この「手を合わせる」と
日本国内に現在、どれくらいのお寺があるかご存じでしょうか。その数はなんと7万5千件以上。身近にあるコンビニエンスストアが全国で約5万5千件であることを考えると、お寺がいかに私たちの生活圏に深く根ざしているかが分かります。しかも、海外の古代寺院の多くが「遺跡」となっているのに対し、