【女性住職への寺院承継】家族役割ではなく責任と権限を引き継ぐ
寺院の娘が得度し、資格を取り、実務を担っていても、『最終判断は父』『会計は母』『結婚後は夫が前に立つ』という暗黙の役割が残ることがあります。肩書だけ住職へ変わっても、通帳、契約、職員指示、檀信徒への説明、居住の決定権が前住職や家族に残れば、責任だけを負う承継になります。また、女性
寺院の娘が得度し、資格を取り、実務を担っていても、『最終判断は父』『会計は母』『結婚後は夫が前に立つ』という暗黙の役割が残ることがあります。肩書だけ住職へ変わっても、通帳、契約、職員指示、檀信徒への説明、居住の決定権が前住職や家族に残れば、責任だけを負う承継になります。また、女性
寺院のお金を守るために必要なのは、『信頼できる人を置くこと』だけではありません。長く勤め、よく働き、周囲から信用される人でも、受領、記帳、支払、通帳管理を一人で完結できる環境では、不正が起きても発見が遅れます。問題が表面化した時、寺院は被害者であると同時に、なぜ確認しなかったのか