【先祖供養の伝え方】位牌・過去帳を家族の記憶につなぐ

「先祖供養は何のためですか」と尋ねられたとき、昔からの決まりだから、しないと良くないことが起きるから、とだけ答えても現代の家族には届きにくくなっています。家族形態が変わり、遠方に暮らし、姓や宗派が異なる人が同じ家族になる今、先祖の範囲や供養の方法を一つに決めつけることはできません

【仏壇のない時代】家庭の祈りと寺院のつながりを再設計する

仏壇を置かない家庭が増えています。住宅が狭い、転居が多い、継承者がいない、手入れの仕方が分からないなど、理由はさまざまです。ここで「仏壇がないから信仰が薄れた」と決めつけると、寺院は家族が抱える現実と祈りの気持ちを見落とします。大切な人を思い出したい、節目に手を合わせたい、子ども