お墓の花立て、自分で交換できるって知ってた?ステンレス製花立てで手軽にリフレッシュ!

はじめに:傷んだ花立て、放置していませんか?

お彼岸やお盆にお墓参りに行ったとき、「あれ、花立てがボロボロになってる…」と気づいた経験はありませんか?

プラスチック製の花立ては紫外線や雨風で割れやすく、金属製でもサビて穴が開いてしまうことがあります。見た目も悪いし、お花もきれいに飾れない。

「でも石材店に頼むと高いんでしょ?」

そう思って放置してしまう方、実はとても多いんです。でも実はこれ、自分で簡単に交換できるんですよ。今回は、お墓の花立てをDIYで交換する方法と、長持ちするステンレス製花立ての魅力をわかりやすくお伝えします。

石材店に頼むといくらかかる?

石材店に花立ての交換を依頼すると、穴の拡張やステンレス製花筒の取り付け加工を含め、一般的に1対(2本)あたり17,600円〜33,000円程度が相場です。水抜き穴加工を追加する場合も同程度の費用がかかります。

※石材店や地域、お墓の状態によって費用は変動しますので、まずは見積もり相談をおすすめします。

決して安くはない金額ですよね。しかし、ネット通販でステンレス製花立てを購入して自分で交換すれば、1本あたり1,000円台〜3,000円台と、大幅にコストを抑えることができます。

「とはいえ、自分で本当にできるの?」

そんな不安を解消するために、次のセクションで具体的な手順をご紹介しますね。

初心者でも安心!花立て交換の5ステップ

ステップ1:今の花立てのタイプを確認する

お墓の花立てには大きく分けて2つのタイプがあります。

  • 落とし込み式:石に開けられた穴にストンと差し込むタイプ
  • ネジ式:台座にネジで固定するタイプ

圧倒的に多いのが「落とし込み式」です。このタイプなら、古い花立てを引き抜いて新しいものを入れるだけ。工具は一切不要です!

ステップ2:サイズを正確に測る

ここが最も重要なポイントです。石の穴の内径(直径)と深さをしっかり測りましょう。メジャーや定規を持参して、ミリ単位で計測するのがコツです。

落とし込み式でよくあるサイズは内径44mm、48mm、53mm、55mmなど。深さは60mm〜130mm程度とお墓によってさまざまです。

商品を選ぶ際は、

  • 筒の外径 ≒ 穴の内径になっているか
  • 筒の長さ ≦ 穴の深さに収まるか

この2点を必ずチェックしてください。

ステップ3:ネットでぴったりのサイズを注文する

サイズがわかったら、通販サイトでステンレス製花立てを注文しましょう。商品ページには筒の外径・長さ・ツバ(上部の広がり)の直径が記載されているので、実測値と照らし合わせれば安心です。

ツバ付きタイプを選べば、穴にストンと落ち込む心配がなく、安定感も抜群ですよ。

ステップ4:古い花立てを取り外す

落とし込み式なら、上に引き抜くだけでOK。サビで固着している場合は、左右に軽くゆすりながら引き上げると外れやすくなります。穴の中に溜まった砂やゴミもきれいに取り除いておきましょう。

ステップ5:新しい花立てをセットする

穴に新しいステンレス製花立てをそっと差し込めば、それで完了です。所要時間はわずか5分程度。特別な技術は何もいりません。

なぜステンレス製がおすすめなの?

せっかく交換するなら、長持ちする素材を選びたいですよね。ステンレス製花立てをおすすめする理由は3つあります。

  1. サビに強い:雨ざらしの屋外でも腐食しにくく、美しい状態が長期間続きます
  2. 紫外線に負けない:プラスチックのように劣化・変色しません
  3. 抜群のコスパ:一般的に10年以上使えるといわれ、交換頻度がぐっと下がります

※設置環境(海沿いの塩害地域など)によっては耐用年数が異なる場合があります。

また、落とし込み部分がステンレス、ツバ部分が樹脂製という組み合わせの商品もあり、石材を傷つけにくいという利点もあります。お墓の雰囲気やお好みに合わせて選べるのもうれしいポイントです。

サイズ選びで失敗しないための注意点

  • 「だいたいこのくらい」は禁物。必ず実測しましょう
  • 筒の外径だけでなく長さ(深さ)も忘れずに確認
  • ネジ式と落とし込み式を間違えないよう、取り付け方式のチェックも大切
  • 不安なときは穴のサイズや写真をショップに問い合わせすると確実です

親切なショップなら、写真を送るだけで最適なサイズを提案してくれることもありますよ。

まとめ:次のお墓参りを気持ちよく迎えよう!

石材店に依頼すると1対あたり17,600円〜33,000円かかる花立ての交換。でも、ネットでステンレス製花立てを購入すれば、費用は数千円程度、しかも自分で簡単に交換できます。

手順はたったの5つ。

①タイプ確認 → ②サイズ計測 → ③ネット注文 → ④取り外し → ⑤差し込み

これだけです。

きれいな花立てに新しいお花を飾れば、お墓の印象はガラリと変わります。ご先祖様もきっと喜んでくれるはず。

次のお墓参りを気持ちよく迎えるために、まずはサイズを測りに行ってみませんか?

「卒塔婆屋さん」の花立て


この記事を書いた人

DAISUKE YAJI 

プロフィール

1999年3月  筑波大学第一学群自然学類数学科卒業
1999年4月  株式会社セブン&アイHD入社
2011年10月 株式会社セブン&アイHD退社
2011年11月 有限会社谷治新太郎商店入社
2012年12月 有限会社谷治新太郎商店代表取締役就任
2019年    カラーミーショップ大賞2019にて地域賞(東京都)
2020年    カラーミーショップ大賞2020にて優秀賞
2023年   ネットショップグランプリにて特別賞授賞
2024年   次世代コマース大賞にて大賞授賞
義父・義母・妻・長男・長女・次女・猫3匹の大所帯
趣味はゴルフ、月1回はラウンドしています。

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