
本日はご縁をいただき、東京農工大学・農学部の3年生に向けて、ライフサイクルアセスメント(LCA)に関する授業をゲスト講師として行ってまいりました。
ライフサイクルアセスメント(LCA)とは、製品やサービスが 原料調達・生産・流通・使用・廃棄・リサイクル に至るまでのすべての工程で生じる環境負荷を、総合的かつ定量的に評価する手法です。今回は、弊社の事業モデルを題材に、木材の調達から販売、リサイクル、廃棄に至るまでの「製品の一生」と、そこに潜む課題について、パワーポイントを用いて講義しました。
パワーポイントも相当量準備して臨みましたが、90分という時間は想定していたよりも長く、最後は少し時間が余ったため、質疑応答を多めに取りました。
質疑では、講義内容に加え、私の学生時代の話や出身大学、就職活動についてなど、個人的な質問もいただき、むしろその時間が一番盛り上がりました。
学生にとって「勉強すること」は本望である一方、知識の単なる詰め込みは、AIの発達によって相対的な価値が下がりつつあります。だからこそ 知識 × 実体験 が重要であり、知識を得たうえでフィールドワークを行うことが、その人ならではのオリジナリティとなり、これからの時代に必要な力になるということ。また、学生時代に築いた人脈や体験は将来必ず財産になることも、お伝えしました。
農工大の学生は皆さんとても真面目でしっかりしており、私が同年代だった頃と比べても、はるかに多面的に物事を考えている印象を受けました。講義後も私の周りに集まってくれ、雑談を交えながら楽しい時間を過ごすことができました。
彼らのような若い世代が、これからの日本の発展に間違いなく貢献してくれるだろうと、強く感じました。
今回は教える立場として伺いましたが、私自身にとっても非常に学びの多い、得難い機会となりました。来年以降も、継続的に講義の機会をいただけるそうなので、楽しみです。
