卒塔製造工程ごとのこだわりポイントを全て公開します。

丸太購入

1.丸太買い付け

年に数回バイヤーが海外へ丸太を買い付けに行きます。良質な卒塔婆にするために太い丸太にこだわって買い付けします。一括大量仕入れによりコストも削減します。

製材後天日干し

2.製材し乾燥へ

バイヤーが買い付けた丸太は現地にて直ぐにある程度の大きさの板に製材し、天日干しにて乾燥させます。人工乾燥に比べ手間と時間はかかりますが、卒塔婆になったときに反りや割れが出にくくなります。

日本へ輸入

3.日本へ

現地にて製材し乾燥させた板は等級の選別を行い規格ごとに梱包され、コンテナにて日本に入荷します。入荷後速やかに検品します。等級の選別は現地の人が行いますが、バイヤーが年に数回選別指導を現地の人に教育しております。また、日本に入荷してからも更に選別を実施します。

プレナー加工

4.厚みと幅を揃える

入荷した板を製品のサイズになるようプレナーという機械を使って削ります。表面は2度削ることで、仕上がりに差が付きます。

卒塔婆の形へ

5.製品の形へ

特殊な機械を使って卒塔婆の特徴的な形に整形していきます。長さによって刻みの幅を変えるなど見た目の良さにこだわっています。この時、形が揃うようにするのが以外と難しく、ベテラン職人が細心の注意を払って作業を行います。
卒塔婆の五輪加工の様子を動画でみる

超仕上げ

6.超仕上げ

表面をカンナ盤を使って、仕上げていきます。この工程が卒塔婆の完成度を左右するとても重要な作業となります。この工程を経て表面がつるつるで書き心地が良く、高価な筆を傷めない製品となります。
超仕上げ加工の様子を動画でみる

面取り加工

7.面取り

一本一本丁寧に職人の手によって面取り作業を行います。板の目に逆らわずに行うことで、ささくれ等が出ないように細心の注意を払います。

検品

8.検品

完成した卒塔婆は、検品し形が揃っているか、表面の仕上げはムラなくできているかなど、チェック項目に従って厳しくチェックします。

スクリーン印刷

9.印刷

印刷はお客様の手書きの文字をそのまま再現出来る、スクリーン印刷で行います。特殊な機械で、均一にずれなく印刷することが可能です。原稿は現在使っているもの、データ入稿でも作成できます。
スクリーン印刷の様子を動画でみる

印刷後乾燥

10.印刷したものを乾燥

スクリーン印刷した卒塔婆は専用の乾燥機へベルトコンベアで運ばれ素早く乾燥させます。自然乾燥ではインクが乾き切らないこともあり、裏写りの可能性もありますが、高温で乾燥することでインクを完全に乾燥することが可能です。印刷した当日に出荷することも可能になりました。
卒塔婆乾燥機の様子を動画でみる

手作業で修正

11.印刷後のチェックと修正

印刷した卒塔婆は一本一本目視で確認し、手作業で修正や塗り足しを行い、完全な状態にします。

梱包

12.梱包し出荷

全ての工程を終えた卒塔婆は、輸送途中に傷がつかないように厳重に梱包します。この際、もう一度最終の検品も行います。こうしてお客様のもとへ出荷されます。
ダンボール梱包について