
こんにちわ「卒塔婆屋さん」代表の谷治です。
サイト内のテキストを見直す季節になってきました。
何のことかというと、毎年ピークが過ぎ、落ち着いたこの時期に、サイト内の説明文章などテキストを見直すことが恒例となっています。
何故、見直しが必要かというと、サイト内に書いてあって、お客様自身も読んでいるにも関わらず、分かりにくい表現を無くしていくためです。
サイトを作っている側からすると、前提として知っているだろうということも、所見のお客様には難しかったりします。
行政への提出書類などは、初見で理解できる人がいるのだろうかと思うくらい、回りくどかったり、難しい表現をしていることに良く出くわします。
そういったに遭遇すると、果たして自社のサイトは大丈夫だろうかとなります。
行政の書類は、トラブルを回避するために、不特定多数に向けて、全ての情報が書いてあるため、ほとんどの人は、スルーすべき情報がノイズとなって非常に読みにくく、ましてや理解など簡単にできることが出来ない仕様となっています。
私どものサイトも、全ての情報を網羅することは必要です。
これは、ネット上ではサイトがすべてで、リアル店舗の様に接客で行間を埋めることが出来ないからです。
しかし、情報量が増えれば増えるほど、お客様には読んでもらえなくなるというジレンマが発生します。
そこで、お客様が必要とする情報だけを読み取れるよう、Q&A方式にしたり。○○のお客様はこちらといった誘導をすることで、必要な情報が必要なお客様へ、最短で届く様に工夫する必要があります。
1年を通じてお客様から頂いた、質問事項や、疑問に対して、よりベターになるよう見直します。
毎年、見直していても、毎年見直す点が出て来ます。
完成することはなく、常に改善をしている状態です。
EC界のサグラダファミリアみたいですね