4月を振り返る

角塔婆

こんにちは「卒塔婆屋さん」代表の谷治です。

まだ、明日1日ありますが、4月を振り返ってみます。

3月のお彼岸を終え、4月は一段落かなと思っていましたが、蓋を開けてみれば、有り難いことに3月を上回る忙しさとなりました。

4月は角塔婆がとにかく出ました。100本以上は4月だけで出荷しました。角塔婆はいつもは年間で200本程度なので、今年は異例ですね。

行事がたまたま重なったのでしょうか。本来であれば、今年は長野の善光寺の七年に一回の御開帳の年で、このあたりも関係あるかもしれません。

卒塔婆に関しては、3尺以下の動きが良く、材料も急遽追加オーダーかけました。

卒塔婆に使う板は、製材して乾燥するので、注文してから納品されるまで早くても1ヵ月程度かかるので、ある程度前倒しで仕入れをしておく必要があります。

昨年の実績や直近の動向を観ながら、需要を予測するのですが、コロナ禍では特に難しいですね。

6尺の材料を仕入れて、3尺や2尺にカットできればよいのですが、板材は同じ等級であれば、長ければ長くなるほど、1尺あたりの価格が高くなるので、長い材料から短い材料をとっていてはとても採算が合わなくなってしまいます。

長さごと等級ごとに仕入れが必要となるため、余計に難しくなっています。

仕入れに関しては私しか行っておりません。

在庫チェックや、使用量の管理は社員に行ってもらっていますが、注文は私が責任を持って出します。

経営的な話になりますが、会社の数値で大きな割合で、コントロール可能なのは仕入れ代金しかありません。売上はもちろん計画を立て目標を設定して、目標達成のための戦術も考えます。しかし、こればかりは自分の意志でコントーロールはできません。また、人件費や電気代も注文量に比例するので、コントロールは難しいです。

仕入れは自分の意思でコントロールはできます。

これから卒塔婆業界はピークの時期に向かうので、4月までの実績と今後の予測が一番大切な時期になります。

なかなか精神的にこたえますが、頭をフル回転させ乗り切りたいと思います。

4月はもう一つ大きな変更として、梱包を専用のダンボールにしたことがあげられます。

2年位前から、お客様の利便性と資源の有効活用という点から、梱包を変えたいと考えていました。

当初は直ぐに変更できると思っていましたが、はじめてみると、色々と課題が多く、1年以上かけて一つ一つ課題を潰していき、やっとリリースに至りました。

お客様からの反応も上々で、かなり感触も良いので、やっよかったと思います。

昨年は、コロナの影響もあり、じっくりと色々と考えることもでき、今年に入り様々な改善をしてきました。5月からはいよいよ天王山です。改善の効果が花開けば良いですね。人事を尽くして天命を待つ心境です。

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