パンフレット入稿!

こんにちは「卒塔婆屋さん」代表の谷治です。
エンディング産業展へ向けて、弊社パンフレットのデザインを一から社内で作り直す作業をしていましたが、昨日無事に最終校正を終えて、印刷業者へデータを引き渡しました。
来週にはリニューアルしたパンフレットが届きます。
前回パンフレット作ったのは2013年で、このパンフレットを作った当初はホームページはありましたが、ネット通販はまだ始めていなかったので、パンフレットは直接の営業ツールとの位置づけで、情報を網羅していて、あまり洗練された印象ではなくごちゃごちゃしていました。
今回のリニューアルでは、あくまで通販サイトに誘導するためのツールとの位置づけとして、本当に最低限の情報、最も伝えたい部分だけを選んで載せました。
細かい情報は圧倒的にサイトのほうが検索性も良く、現在はほとんどのお寺もご自身のホームページを持っていて、サイトを見ることへの抵抗感もほとんどなくなっていますので、主はサイト、パンフレットはサイトへの橋渡し的な存在で十分です。
余白も多く取り、写真をメインに、シンプルな構成で見ていてつかれない様にしました。
弊社の事務員さんがデザインを担当したのですが、ピンタレストで様々な企業のパンフレットデザインのアイディアを見て、いくつも案を作って、最終案になるまでに、結構時間がかかりました。
サイト、パンフレット、展示会ブース、ノベルティ、ユニフォーム、全てのコンセプトを統一したのも初めての試みです。
最近弊社では、ブランディングということに注力しており、この統一感もその要素の一つとなっています。
ブランディングというと凄くフワッとした言葉で、掴みどころが無いイメージですよね。
私も、色々と勉強しているのですが、いまのところ「他社との明確な差別化を図る」といった解釈が一番しっくりしています。
明確な差別化というのが、これまた難しいのですが、ロゴやパンフレットなどのデザインも、顧客との接点としてブランドイメージを司る重要な要素だと思っています。
もちろん、かっこいいロゴを作ることが目的ではありませんし、もっともっと深堀りしていく必要はあります。
6月の展示会は、弊社がブランディングに本腰を入れた第一弾の発表の場でもあるので、失敗や成功といったものさしではなく、冷静にお客様の反応や効果を分析し、今後の活動へフィードバックしたいと思います。