こんにちは「卒塔婆屋さん」代表の谷治です。今日はありがたいことに沢山のお問い合わせを、電話やメールでいただき、てんやわんやしていました。さて、今日は護摩札を直接サイトから購入できるようにしようと悪戦苦闘の顛末についてお話しします。

今までは、護摩札は卒塔婆とは違い特注対応で専用の見積り依頼フォームにお客様にご入力いただき、見積りをお出しするという流れでした。なぜ特注対応にしたのかというと、護摩札の場合、カスタマイズする内容が非常に多く、「卒塔婆屋さん」が利用しているシステムでは対応しきれないだろうと考えたからです。例えば、護摩札といっても白木の板だけをご注文されるお客様から羽織水引まで頼まれるお客様までそのニーズは幅広く、板の部分だけでも、白木、黒文字一色印刷、黒と朱の二色印刷、水引も金銀花結びと結びきり、紅白花結びと結びきり、羽織文字印刷の有無など一つのサイズに対して沢山のオプションが存在するので、これをサイト上で表現するのがとても難しいのです。やはりこのことがネックとなり、通販サイトで護摩札を直接買えるショップは私が見る限りほとんどありません。どこのショップも特注対応にしています。

他でやっていない=チャンスがあるということ、ブルーオーシャンです。そこで、一念発起し、システムの機能内でどうすれば出来るのかを徹底的に考えました。出来ないと言う選択肢は失くし出来るようにするためにはどうするか移転集中しました。購入自体、実現するのは難しくはありません。分かりやすく伝えるのが難しい、私は自分でサイトを作っているのでもちろん分かります。しかし、初めてのお客様でも容易に理解してもらえるのかがポイントになってきます。

出来る限りシンプルに、文字数も少なくする。表にする、画像で見られるようにするなど試行錯誤しました。商品ページのプログラムコードを書いては、実際の画面を確認し、修正するを繰り返し、一つのサイズを登録するだけで2日間かかりました。完成形とは言えませんがある程度目処が立ったので、先ずはリリースしてみました。あとはお客様からの意見を聞きつつ修正し改善を繰り返すのみです。

今回の護摩札の件以外でも、サイトは日々改善を続けています。一番の改善へのヒントはお客様からの意見です。こちらは、大丈夫だろうと思っていても、分かりづらい表現だったり、どのページを見たらお客様が欲しい情報があるのか分からなかったりすることは多いです。意見をもらった箇所は、直ぐに修正します。ほとんど毎日プログラムを弄っています。

私は、「卒塔婆屋さん」を立ち上げた当初、ネットショップについては全くの素人で、プログラムなど書いたこともありませんでした。はじめは、プロのエンジニアの方にカスタマイズをお願いしていましたが、どうしても費用と時間がかかるということで、自分でカスタマイズを手がけようと思い、書籍やネット、動画などで少しづづ学び、ある程度HTML、CSS、Javascriptについては書けるようになりました。自分でプログラミングを行えばデザインを思いのまま変えたり、機能性を向上させたり費用もかからず短時間で実現できます。お客様の要望も直ぐに形に出来ます。

話が横道にそれました。「卒塔婆屋さん」で販売している護摩札の強みは、伝統の技を融合しているところにあります。以前は、羽織水引がけまで弊社で行っていました。綺麗にかけるのは非常に難しく、そもそも水引に対しての造詣もありませんでした。このことから、羽織水引がけは、その道のプロに依頼することにしました。長野県飯田市は水引製品の全国シェア7割を生産している地域です。今では飯田市の職人に羽織水引がけを依頼しています。やはり伝統と造詣に関しては足元にも及びません。もちろん技術力も半端ではありません。餅は餅屋ですね。それぞれの地域の伝統工芸を掛け合わして素晴らしく、きっとお客様にも満足していただけると、自負しております。

現状まだ一つのサイズしか登録していませんが、今月中には6サイズ程度まで拡充しますので、年末年始に向けて護摩札の注文は「卒塔婆屋さん」に是非ともお願いします。

最後に一つお願いです。「卒塔婆屋さん」は今年もカラーミーショップ大賞2020にノミネートされました。昨年は地域賞でした、上には優秀賞、大賞があります。何とかもう一つ上の授賞を目指しています。本日より一般投票が出来ます。下記バナーより投票ページ飛べますので、是非とも皆様の一票をよろしくお願いいたします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA