
こんにちは「卒塔婆屋さん」代表の谷治です。今日はとても穏やか陽気ですね。
さて、先日のブログで一日一冊本を読むというお話をしました。その後、順調に読んでいます。斜め読みなので1時間程度で1冊を読み終えています。勉強では無いので、全ての言葉の意味とか内容を覚えるのでは無く、刺さる一節を自分のものに出来れば充分です。
どんな書籍を読んでいるのかというとマーケティンがブランディング、あとはサイトデザインについてなどが今の所多いです。
一回読んだことのある本も再度読み直しています。
サイトのデザインは流行があり、結構移り変わるのが早い印象です。しかし、ブランドを可視化するためのツールとしてのWEBサイトであれば、デザイン重視で良いかも知れませんが、ECサイトとなるとデザインよりも、買ってもらってなんぼの世界なので、流行よりも実用性が重視されます。ただ、実用性ばかりだと、古臭いイメージになってしまうので、トレンドを実用性を損なわない程度に取り入れることも重要です。
マーケティングの本は、マーケティングという言葉自体が抽象的概念なので、サイトデザインに関してよりも、様々な視点の違いにより、全然内容が書籍ごとに異なります。私も、なんとなく分かりそうで分からないというのが現状です。会社経営全体がマーケティングそのものという見解もあります。
確かに、自社のお客様を知る→弊社に求められているものは何か→商品やサービスを開発し展開する→そのための組織・仕組みを作るというフローで捉えると、企業活動そのものということが分かります。
今までは、ECサイトのデザインやサービスに軸足をおいて開発してきましたが、今後は、領域を広げて、ブランディングやマーケティングまで考えた運用をしていきたいと思います。