
こんばんわ「卒塔婆屋さん」の谷治です。
今年のご注文ピークも終わりました。
今年ウクライナ情勢、円安による材料入荷遅れと価格高騰と過去に経験したことのない、大変な状況になりました。
お客様へも出荷まで、例年の3倍以上時間もかかり、価格も2回ほど改定せざるをえず、ご迷惑をおかけしました。
こんな状況でも、お客様から励まされることも多く、地獄に仏とはこのことかと思いました。
しかし、今回の辛い経験を通じて、今までの仕事への考え方や、マーケティング、マネジメントなど見直しをすべき課題もたくさん発見されました。
順調なときは、問題にならないような些細なことも、今年の様な緊急事態においては、大きな問題に繋がりかねません。
ピークを越えたこのタイミングで課題をまとめて、どうやって解決していくのかを考え、仕組み化をしていき、何か問題が発生した際も、柔軟に対応できる様にしておこうと思います。
悲観的に準備し、楽観的に対応する。
この言葉につきます。
具体的な施策も今年中には発表できると思います。